UXを体系的に学ぶ資格試験「UX検定基礎」‐第1回は8月に実施予定
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UXインテリジェンス協会は5月27日、UX(ユーザーエクスペリエンス)向上の取り組みに必要なスキルとマインドを体系的に学ぶ、ビジネスパーソン向け資格試験「UX検定™基礎」を開始することを発表した。

UX検定は、UXやHCD(人間中心デザイン)の基本的な概念やその実践方法のアウトラインを理解し、自らの業務に活用するための基礎知識を有することを証明する試験。同協会が運営し、日経ビジネススクールの協力と「人間中心デザイン基礎検定」認定のもとで実施される。第1回は2022年8月に実施が予定されており、6月から申込の受付を開始する予定。

出題範囲は、「UXインテリジェンスの理念」「UX関連の基礎知識」「UXプロジェクト計画」「ユーザー理解」「ユーザー要求定義」「UXデザインの具現化」「UXデザイン評価」「UX運用・グロース」「UX組織化」。受験料は1万890円で、単一選択式で100問が出題され、オンラインで受験する。

検定の創設の背景には、UXの重要性が高まる中、UXに関するセミナーや書籍は増えているものの、デザイナーやコンサルタントといった限られた職種を対象にしている場合が多く、ビジネスパーソン全般が身につけるべきスキルが実践的かつ体系的に学べる教材・カリキュラムはまだほとんどないという課題がある。同協会は、多くのビジネスパーソンが優れたUXを実現するための知識を学ぶ指針として同検定を位置付けているという。