マイナビは9月8日、「大学認知度・イメージ調査(2023)」の結果を発表した。調査は7月12日~28日、2024年3月卒業予定、かつ大学進学を希望する高校3年生1万1,025名を対象にWEBで行われた。

○「認知度が高い大学」関東1位は早稲田大学

大学の認知度をエリア別にランキング化したところ、関西以外で1位が変動。特に関東・甲信越エリアでは1位が「早稲田大学」、2位が「青山学院大学」、3位が「日本大学」と私立校が上位を独占し、前回1位の「東京大学」は4位に。一方、関西エリアの1位は昨年と変わらず「近畿大学」で、前回4位の「立命館大学」が2位に浮上。前回調査では上位に国公立大学が並んだが、2023年調査では私立大学が躍進する結果となった。

「時代にマッチしている」関東1位は青山学院大学


「時代にマッチしている」大学イメージランキングでは、関東・甲信越エリアで「青山学院大学」が1位を獲得。2022年4月に日本初の「ヒューマンライツ学科」を設置したこと等が評価につながっているよう。
また、中国・四国エリアでは「広島大学」、九州・沖縄エリアでは「福岡大学」が初の1位に。

関西エリアでは「関西大学」が前回7位から2位に大きくランクアップ。同学は、全学展開の「AI・データサイエンス教育プログラム」に加え、高度データサイエンティスト育成を目的に独自の教育プログラムも展開している。そのほか、2024年4月に「情報融合学環」を創設する「熊本大学」や、同年4月にリアルとバーチャルの融合を掲げて新キャンパスを展開する「立命館大学」も順位を上げた。
○志望校選び「学べる内容の充実」が強く影響

最後に、志望校の検討に「強く影響する」イメージ項目について聞いたところ、最も強く影響したのは「学べる内容が充実している」で、次いで「就職力が高い」「勉強が面白い」が続いた。