なにわ男子道枝駿佑、俳優の板垣李光人が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。

放送中のテレビ朝日ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(毎週火曜21:00~)に出演する2人がTGCスペシャルコレクションのステージにシークレットゲストとして登場すると、割れんばかりの大歓声が巻き起こった。


ランウェイトップには2度立つ場面があり、一度目は板垣が道枝の肩に手を預けるクールポーズを、2度目は「マルス」の“M”→ハートになる模様を2人の指で表現。はにかんだ笑顔を浮かべると、またもや歓声を浴びた。

ランウェイは「4年ぶりでして」と道枝。「前回は無観客のときでデビュー前だった。こうしてたくさんの方の前で歩けて幸せです」としみじみだった。板垣は「実はポーズを昨日今日と2人で練習しました」と明かすと、EXITの兼近大樹は「練習の成果出てた~」と褒めていた。

ドラマは、謎多きカリスマ転校生と落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊す、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。道枝はカリスマ的なリーダー・美島零と、板垣は零の右腕的存在・逢沢渾一を演じている。来週放送の第7話が控えており、道枝は「マルス観てね~」とファンに呼びかけた。

最後、道枝は「本当に楽しかったです。最後まで楽しんでください」とあいさつ。板垣は「みっちーとこの場に来ることができて楽しかったですし、うれしかった。
みなさんとこうして会えて幸せな時間でした」と感謝した。

TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。

撮影:蔦野裕
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