同作は実話をもとにした実写映画。
松村北斗、『ディア・ファミリー』完成披露試写会に登場
研究医・富岡進を演じた松村は、今作を鑑賞した感想について「坪井家の皆様がシーンが多いので客観的に観れた。かなり感動したんですけど、その感動の仕方が『泣けた』とか、『何か大きな感情が動いた』という消費的なものではなく、その後ずっと残るような、自分の財産になるような感動がすごく詰められた作品だなと感じました」と話す。
松村の感想を聞いた大泉が「坪井家じゃないから他人事で観れたってことですか?」とイジリ気味にカットインすると、松村は「何て言葉の悪い……! あなた、テレビで観てもお会いしても言葉が悪い!」と返す。さらに大泉から「坪井家じゃないから客観的に観れたってことでしょ?」と追撃を受けると「という言葉をドレスアップしてお届けしたんですよ! やめてくださいよ!」と独特な表現で笑いを誘っていた。
その後もトークの応酬が止まらない大泉と松村。大泉は「松村くんが『役者として参加するときは現場にはなるべく地味な格好で行くようにしている』と話しているのをとある番組で観たんですけど、僕の現場には、めちゃめちゃハイブランドを着てきていました!」と暴露する。
松村は「そんなことないでしょ!」と返し、「畑違いの場所に入るので、少しでもハードルを下げようと。だからものすごい安い服を着ていく」と自身のルールを説明。さらに「大泉さんにとってのハイブランドっていくらなんでしょうか?」と反撃し、会場を盛り上げた。一方、大泉も「お前ずいぶん失礼なことを言うな!」と声を荒げ、「バリバリにハイブランド着てたやん! やっぱSixTONESって儲かるんだな!」と返し、観客を笑わせた。