映画『ディア・ファミリー』(公開中)の公開初日舞台挨拶が14日に都内で行われ、大泉洋菅野美穂、福本莉子、川栄李奈新井美羽松村北斗、月川翔監督が登場した。

同作は実話をもとにした実写映画。
小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。

映画『ディア・ファミリー』公開初日舞台挨拶に大泉洋らキャスト陣集結


作品にちなみ、自身の家族への思いについて聞かれると、大泉は「両親に『映画というのは公開になってから週末3日間が大事なんだ』と。『この3日間の間に必ず映画に行け』と言うんですね」と話し始める。

しかし大泉は「両親は87の高齢ですから『あんたね、そう言うけど、年寄りは3日間の間に行けって言われたも大変なんだよ』『いいから行け』『でも私たち2人が行ってなんか変わるのかい?』と。『いいから行け、2枚でもいいから行け』『そんなに言うならあんたが何百枚もチケット買えばいいんじゃないか』『うるさい、いいから行け! 友達に伝えろ』と言うんですけど、私は一体何を言いたいんですかね?」とゴールを見失った様子。
「初動が大事と言いたいわけでなく、両親に感謝している。両親はこの3日間の間に行くでしょう、老体に鞭打って。『行け』『できれば2~3回行け』と」と感謝をしながらも映画業界における初動の大切さを説いていた。

それを受けて、菅野は「私の母は、今度の火曜日に観に行くと思う。この金土日が大事だと母は分かってないみたいで」と心配。大泉は「電話番号を教えてください。
私が言いますから。『行け』と。『週末までに行け』と」と詰め寄るが、菅野はさらに松村に「そうなんです。週末が大事なんです。ご存知?」と矛先を変える。松村は「もちろん、映画もCDも全部そうですよ。
大事ですよ!」と応じていた。