本作は、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界が舞台。
TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』で主人公の娘・みゆき役を演じて注目を集めた横溝は、本作で主人公ライリー役を担当。「前作の『インサイド・ヘッド』を見たときに、アイデアとか映像のかわいさにすごく感動して、そんな作品の続編に、ちょっぴり大人になったライリーとして参加することができて本当にうれしいです」と喜びを語った。
完成した作品を見る際には「自分の声でライリー大丈夫なのかな。映画に集中して見られるんだろうか」と不安があったものの、「映画に入り込んで見ることができて、ライリーと同世代の方はもちろん、大人も共感できる素敵な作品になっているなと思います」と、しっかりと映画を堪能できたという。さらに、「嫌な気持ちになったとき、この映画を思い出して気持ちが楽になったり、自分の人生のお守りになるような素敵な映画になっていると思います」と話した。
現在高校2年生の横溝。自身の最近の感情について聞かれると「『勉強が嫌だ!』ってダリィが言っています」と本作に登場するキャラクターを用いて説明し、「今ちょうど学校の期末試験の1週間前で、危機感持ってちゃんと勉強しなきゃなって思っているんですけど、どうしてもダリィみたいにスマホ片手にソファで猫と一緒にゴロゴロしちゃうんです」と笑っていた。