○■AmBitious、元気いっぱいのパフォーマンス披露
毎年夏の恒例となっているEXシアター六本木でのジュニアライブ。
幕が開くと、真弓孟之が「取材に来た皆さん! 僕たちAmBitiousをかっこよく撮ってくださーい!」「AmBitiousが東京に来たぞー!」と記者にアピール。いろいろな先輩グループのものから集めたというメンバーカラーの衣装で、ステージの上段やバルコニーにも散らばり、元気いっぱいのパフォーマンスを披露していく。タキシードにハット、椅子を使った大人っぽいコーナーのほか、3・3・2に分かれ、王道アイドル、女装もありの笑いを交えた演出、和装など幅の広さを見せつけた。
○■セットリストは浦陸斗が担当
セットリストを決めたのは浦陸斗。こだわりポイントを聞かれると「いっぱいありすぎてどこから説明したらいいのやら」とはにかむ。また、見学席にいた9歳の後輩・アンダーソンフェニックスが青のペンライトを振っていたことから、「リオン担(メンバーカラー青=大内リオン)なん!?」とAmBitiousらが盛り上がるも、青が好きなだけだったことが判明。真弓は「興味を持って見に来てくれたことがうれしい」とフォローした。
また、前半で笑いを誘う演出に挑戦した岡佑吏は、「ウケてくれないと、俺が終わる。寿命が終わる」と本番での披露に緊張している様子。また、一部のメンバーがフライングのような演出に挑戦したことについては「東京公演ならではかな」「関西で飛んでるの、正門(Aぇ! group・正門良規)くんくらいちゃう?」「リリックでギター弾きながらね」「すごい羽根生えてた」と振り返った。
後半戦は、岡の「言うの恥ずかしいねんけど、気になる人がいるねん、めっちゃかわいいねん……」という振りからラブソングが始まると、全員で浴衣姿に変身。
AmBitiousの公演は、きょう10日にスタートし、19日まで16公演を行う予定。