同作はオザキアキラ氏による同名漫画の実写化作。
○映画『うちの弟どもがすみません』、スペシャルメイキング映像公開
今回公開されたのは、キャストのコメントとあわせ、ティザービジュアルの撮影風景や、和気あいあいと撮影を進める現場での様子が収められたスペシャルメイキング映像。
畑が「(私自身は)5人兄弟の末っ子なんですけど、立派なお姉ちゃんを演じております!」と長女・糸と同じく気合十分な様子で語ると、今作のために原作のキャラクターに寄せて、バージンヘアを染め、ピアスを身に着けて撮影に臨んだ長男・源役の作間も「僕今までずっと黒髪だったんですけど、ピアスも(しているので)違う人間ではあるなって思ったりする」と、役作りへの思いを話した。
那須は自身が演じる次男・洛について「心の機微にいち早く気づく鋭いタイプ。どうなっていくのかすごい楽しみです」と期待をふくらませ、三男の柊を演じる織山も「兄思いなんだな~っていうシーンがとってもあったし、すごい考えていたんだなって」と、ミステリアスで繊細な柊の役柄についてコメントを寄せた。四男・類を演じる内田は「僕のポンコツなところが似てて、ポンコツのままいきたいと思います」と元気いっぱいに意気込みを語った。
5人がまるで本物の姉弟のように家で楽しそうに笑顔で過ごしている様子や、真剣な表情を浮かべながらカメラの前に立つ畑の姿、自前のカメラで成田家メンバーを撮影する作間、那須の変顔、織山が内田を可愛がる様子もふんだんに散りばめられ、畑の「とっても楽しく撮影させてもらっています!」というコメントからも、現場の和気あいあいとした様子が伺える。さらには「I Love 成田家です」というコメントも飛び出す。内田が本物の電車での撮影に興奮し無邪気な笑顔で場を和ませると、作間・那須・織山が可愛がり、本当の兄弟のような関係も覗くことができる。
(C)2024「うちの弟どもがすみません」製作委員会 (C)オザキアキラ/集英社
【編集部MEMO】
『うちの弟どもがすみません』(略称:うち弟)原作は、2020年『別冊マーガレット』2月号から連載を開始し、4年で8回表紙を飾る同誌の看板作品。