○高効率ガソリン・エンジン搭載モデル
BMW 420i Gran Coupe M Sport:722万円
BMW M440i Gran Coupe xDrive:988万円
○クリーンディーゼルエンジン、および48Vマイルドハイブリッドシステム搭載モデル
BMW 420d Gran Coupe xDrive M Sport:776万円
○電気自動車
BMW i4 eDrive M Sport:886万円
BMW i4 M50 xDrive:1,190万円
「BMW 4 シリーズ」は、プレミアムコンパクトセグメントにおけるスポーツセダン「BMW 3 シリーズ」の派生モデル。「BMW 4 シリーズ グランクーペ」は、「BMW 4 シリーズ」をベースとした4ドアクーペで、初代モデルは2014年に誕生し、2021年に第2世代へと進化。今回の新モデルは第2世代の一部改良モデルとなる。
電気自動車「BMW i4」については、2022年に誕生した初代モデルの一部改良モデル。一充電での走行可能距離は、BMW i4 eDrive40で595km、BMW i4 M50 xDriveで542kmだ。
「BMW 4 シリーズ グランクーペ」では、BMW Mが開発する高性能マシンMモデルのうち、サーキットで培われた技術を取り入れ走行性能を高めたMパフォーマンスモデルとして、「BMW M440i Gran Coupe xDrive」と「BMW i4 M50 xDrive」をラインナップ。
従来モデルからLEDヘッドライトが新デザインとなり、Mパフォーマンスモデルにおいては、アダプティブLEDヘッドライト、レーザーテールライトが標準装備となった。ヘッドライト内の光機部をブラックアウトすることで、精悍なイメージを演出。Mスポーツブレーキは赤で塗装し、セリウムグレーだった加飾部分をブラックとしている。
安全機能・運転支援システムについては従来モデルから継承。高速道路での渋滞時にドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」を備え、一定の条件下であればステアリングから手を離しての走行が可能。