オメガの「ボンドダイバー」（シーマスター ダイバー 300M）にオレンジが美しい新作2モデル
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オメガの通称「ボンドダイバー」は、映画『007』シリーズで主人公のジェームズ・ボンドが着用していることで知られる。そのボンドダイバーこと「シーマスター ダイバー 300M」に新作が登場。
オレンジの色使いがポイントの「シーマスター ダイバー 300M オレンジモデル」だ。

新作のラインナップは2モデル。オレンジのラバーストラップモデル（Ref:210.32.42.20.01.006）は97万9,000円、シルバーのメッシュブレスレットモデル（Ref:210.30.42.20.01.018）は103万4,000円だ。

オメガのダイバーズウォッチにおいて、オレンジのカラーはデザインを象徴する要素だという。水中での視認性に貢献するほか、シーマスターのコレクションに彩りと美しさをもたらしてきたとしている。

今回のオレンジモデルは、中央の秒針と、4カ所のインデックス（12時／3時／6時／9時）を、オレンジのニス塗装で仕上げた。ダイヤル上部の「オメガ」ロゴの下には、オレンジで「Seamaster」の文字を描いている。ダイヤルはブラックアルミ、スケルトン針の時分針はロジウム仕上げだ。インデックスにはスーパールミノバ（蓄光塗料）を加工し、暗い場所でブルーに発光して視認性を確保する。

1993年に登場した「シーマスター ダイバー 300M」の伝統も継承。具体的には、10時位置のヘリウムエスケープバルブ、レーザー彫刻で波模様を施したベゼル、突出したリューズガード、ベゼルのダイビングスケールなどだ。

ムーブメントは、自動巻き機械式「オメガ コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8806」を搭載。
スイス連邦計量・認定局（METAS）によるマスター クロノメーター認定を受けている。ローターとブリッジは、アラベスク調ジュネーブウェーブのロジウムプレート加工。パワーリザーブは55時間。

ケース素材：ステンレススチール
ケースサイズ：直径42mm×厚さ13.8mm
風防：ドーム型強化サファイアガラス（内側に無反射処理）
裏ぶた：シースルーバック
ブレスレット／ストラップ：ステンレススチール、ラバー
防水性能：30気圧
ムーブメント：自動巻き機械式「オメガ コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8806」
パワーリザーブ：55時間
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