ホテルやカフェでアフタヌーンティーを楽しむ“ヌン活”の浸透、さまざまな店舗での紅茶フレーバー商品の広がり、コンビニでの紅茶マシンの導入と、昨今、紅茶のトレンドが急速に広がっている。

そんな中で、バターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND」や焼きたてカスタードアップルパイ専門店「RINGO」などの今や定番となる手土産・お菓子のブランドを展開するBAKEから、今回、”新しい紅茶体験”ができる新ブランドが誕生するとのこと。


都内でブランド発表会が行われるとのことで、ブランドの魅力や商品の味・香りを実際に感じてきた!
BAKE新ブランド「TeaDrop.」(ティードロップ)

「滴るしずくの紅茶菓子」をコンセプトに誕生したのは、「TeaDrop.」(ティードロップ)。BAKE執行役員兼ブランド戦略部部長 馬場 諭氏によると、昨今の紅茶ブームによる「紅茶の香り」への人気の高まりと、コロナ禍を経て変わりだしたピラティスやサウナなど自分を整える「ウェルビーイング」の風潮の広がりに着目したとのこと。

今回、”紅茶の香り”に包まれるような”安らぎ”をBAKEならではの「お菓子」を通して届けたい、という想いから同ブランドの挑戦に至ったという。

自分へのご褒美やリラックスタイム用に「消費期限が当日のお菓子」と、手土産用に「日持ちするお菓子」の2ジャンルを展開しているのも新しい。
フィナンシェでもパウンドケーキでもない、新感覚!? 「ティードロップケーキ」

ブランドの柱となるお菓子が「ティードロップケーキ アールグレイ」(324円)。第1弾は、東京・清澄白河の紅茶専門店「TEAPOND(ティーポンド)」の茶葉を使用している。インド産の2種の茶葉をブレンドし、ベルガモットオイルで香りづけしたアールグレイ リバティを生地に練りこみ、ブランドコンセプトの”雫型”に焼き上げている。

「ティードロップケーキ」の1番の特徴は、仕上げにシロップにくぐらせる制作工程。今回、その工程が実演形式で披露された。

ボウルに入れたシロップにたっぷりつけて......

シロップの量を調整して......

並べていく......

同商品を試食してみると、シロップに浸しているのでかなり甘いと思っていたが、甘さは控えめで上品な味わいだった。鼻から抜ける茶葉本来の香りをじっくり感じられ、バランスが整っているお菓子という印象。食感は、全体的にしっとりとまとめられているように感じた。

手土産にぴったり! 紅茶スイーツラインアップ

看板商品の「ティードロップケーキ」のほかにも、手土産にぴったりなラインアップが。

「ティーグレイスケーキ」(3個1,080円)は、生地に紅茶を練り込み、シロップをたっぷりと染み込ませたティーケーキ。

アールグレイとチャイの2種類のフレーバーがある。アールグレイは、生地に香り高いアールグレイの茶葉を練り込み、中央にベルガモットフレーバーのシロップをたっぷりと染み込ませており、チャイは、ダージリンの茶葉をふんだんに使った生地にスパイスを効かせ、中央には濃厚なミルクシロップをたっぷりと染み込ませているとのこと。

実際に食べてみると、口に入れた瞬間にじゅわっとシロップが広がり、ホロホロした食感の生地からは香りを存分に感じられた。チャイは、スパイスが程よいアクセントとなり、クセのある味が好きな筆者にとって飽きがこない味わいだった。

それぞれ3個が1箱に入ったセットのほかに、2種のフレーバーが3個ずつ入った「ティーグレイスケーキ 2種セット アールグレイ/チャイ 6個入」(2,322円)での販売や、2種のフレーバーが5個ずつ入った「ティーグレイスケーキ 2種詰合せ アールグレイ/チャイ 10個入」(3,456円)での販売も。

「ティーショコラサンド アールグレイラズベリー」(4個1,404円)は、アールグレイ茶葉を練りこんだクッキーに、紅茶チョコレートをサンドしたもの。さらに、紅茶チョコレートの中にラズベリーソースが入っており、層になっているため、いろいろな食感を楽しむことができる。

味わいは、他のラインアップと少し系統が違うベリーの甘酸っぱさが魅力の一品であった。また、チョコレートやベリーの甘さが強めで、満足感のある印象だったので、甘いものが好きな人にぜひおすすめしたい。

「ティードロップクッキー アールグレイ」(7個1,134円)は、「ティードロップケーキ」と同様に紅茶専門店「TEAPOND」の茶葉をブレンドし、ベルガモットオイルで香りづけしたアールグレイ リバティを生地に練りこんで、シンプルに焼き上げたドロップ型クッキー。
サクッとした仕上がりになるよう、焼き上げる温度と時間にこだわっているのだとか。

「サクッ」と音がするようなしっかりとした硬さがある食感で、茶葉の風味をじっくり感じられた。厚みは控えめで、1枚が重くないので、つい手が止まらなくなってしまいそうだった。
"紅茶缶を開けた瞬間の喜び"を表現 可愛すぎるパッケージ

同ブランドには、味だけでなく、「世界観」にも利用者を引き付ける強い魅力があった。会場に入り、並べられている商品を見て1番に思ったことは、「パッケージとその世界観を表現したインテリアが可愛すぎる……!! 」だった。

「お気に入りの紅茶缶を開ける瞬間のような日常」を表現するために、パッケージには、アールグレイをイメージした「アールグレイパープル」と紅茶が染み出す瞬間の色をイメージした「ティーイエロー」のやさしい色合いを使用しているのだという。

つい集めたくなるような箱や紙袋のデザインは、落ち着いた雰囲気の部屋のインテリアとしても溶け込むこと間違いなし。

持っているだけで気分が上がるので、若い世代にもおすすめしたい。

12月2日、JR東京駅 グランスタ東京 B1にて期間限定ショップOPEN!

同商品は、JR東京駅 グランスタ東京 B1改札内 銀の鈴エリアにて、12月2日~2月15日の期間限定で販売される。

旅行で疲れ果てて東京駅についたとき、やさしい紅茶の香りとブランドカラーに吸い寄せられそう……

ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろうか?
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