「油そば」のようなコッテリ感がある、麺類専用の「味ぽん」があるらしい……。そんなウワサをネットで見かけました。


味ぽんといえばあの国内大手総合食品メーカー・ミツカンを代表する調味料の一つ。柑橘系と醸造酢のさっぱりした味わいが特徴的なんですよね。そんな味ぽんが、油そばだと……? 味ぽんとは「対極の味わい」を予想させるこの商品、ぜひ試してみたいじゃないですか。

ということで今回は「極旨ヤミツキ麺のタレby味ぽん」(以下、極旨)「辛旨ヤミツキ麺のタレby味ぽん」(以下、辛旨)の2商品を試してみます。

○極旨ヤミツキ麺のタレby味ぽん

まずは「極旨」からいきましょうか。こちらは「コクのある濃厚な味わいと、後に広がるさっぱり感が特徴」とのこと。パッケージの裏面を見ると、オイスターソースやにんにく、豚脂、ゴマ油などなど、たしかに味ぽんらしからぬ原材料が並んでいます。

使い方は、「冷たい麺にお好みの具材をのせてそのままかけるだけ」と非常にシンプル。だいたい本品1本で、約4食分の分量が入っているのだそうです。

ボトルから出してみますと、部屋の中にお酢のさっぱりとした香りがひろがります。おおーっと、香りが味ぽんや!

さっそく、家にあった冷凍うどんにからめて食べてみましょう。今回用意した具材は、同じく家にあったネギと揚げ玉。
参考レシピによれば、卵黄なんかをのせても、油そば感が高まってよさそうですね。

それでは食べてみましょう。あっ! これは思ったよりも味ぽんです。パッケージやコンセプトからすると、もうコテコテのギトギト感が強いのかと思っていましたが、むしろ味ぽんの風味がしっかりと効いていて、あとからほんのりと油のコクが感じられます。このバランスは絶妙感があるなあ……。

○辛旨ヤミツキ麺のタレby味ぽん

続いては「辛旨」いってみましょうか。こちらはその名の通り「5種類のピリッとくる辛味が特徴」ということで、原材料を見ると山椒やこしょう、しょうが、ラー油、唐辛子など刺激的な名前が並んでいます。期待が高まりますねえ。

ボトルから出してみますと……あっ、「極旨」と比べると、やや赤みがかってみえます。香りは、ふむふむ、やや強めのオレンジ果汁を感じられますね。個性があるなあ。

ではこちらも、同じく冷凍うどんにかけて食べてみましょう。
具材は先ほどと同じにしてありますよ~。

食べてみますと……むむむ! 舌にぴりっ、ぴりっと刺激を感じられます。まず柑橘系の香りがきて、その後にまあまあ強めの刺激が襲ってくるイメージですね。夏は辛い料理でパワー出したい! なんて人にはけっこうアリなんじゃないでしょうか。

○暑い夏にガッツリいきたい!

ということで“ガッツリ系味ぽん”の実食レビューでした。たしかに強めのコクや風味はあるものの、味ぽんらしさを忘れない、バランスのとれた麺ダレだと思います。暑い夏、しっかり冷やしたうどんやラーメンにかけて食べたらおいしいだろうな……と想像していたら、ついついよだれが出てしまいましたよ。

増田 ますだ ネットニュースのライター・編集者。上手すぎるイラストで日々感じたことやできごとをインスタグラムで漫画にしています。 この著者の記事一覧はこちら
編集部おすすめ