ファミリーマートは6月9日、「とろける食感 ぎゅっとメロン」(258円)を沖縄県を除く全国のファミリーマートで発売する。
○毎年人気のメロンアイスバーが登場
国産フルーツを使用し持続可能な果実生産を支援するプライベートブランド「ファミマル」の「産地と、コンビに、」シリーズより、毎年好評のメロン果汁使用のアイスバーが今年も登場する。
今回は、濃厚な味わいで人気を博した昨年と同様に、夕張メロンと富良野メロンの果汁を合わせた「北海道産メロンの果汁」を21%使用。濃厚なメロン果汁層と、とろける食感のジェラート層による2層仕立てに仕上げた。
夕張メロン産地との取り組み
今回、同社が足を運んだのは、北海道を代表する「夕張メロン」の産地。避暑地のイメージが強い北海道だが、近年の猛暑が産地に大きな影響を与えており、来る夏の収穫に向けて、一日たりとも気の抜けない緊張感の中でメロンと対話する、農家の姿が見られたという。ハウス内に漂う静かな緊張感の理由は、夕張メロンの命ともいえる「温度管理」にある。昼夜の激しい寒暖差を計算し、ハウス内の環境を分単位でコントロールする熟練の技。この長年の歴史の中で磨き上げられた栽培技術こそが、とろけるような甘さと芳醇な香りを引き出す。
夕張メロンを象徴する美しい「網目」は、内側の果肉が甘く大きく育とうとする力に皮が耐え、それを補おうとして生まれる「成長のあかし」。しかし、近年の猛暑は、この繊細な網目を描くことすら困難にしている。「近年の気温上昇はかなりの負担です。遮光資材による対策も必要で、猛暑の中での作業は肉体的にも厳しいものがあります」と、農家は語る。
急激な暑さで実が膨らみすぎれば、網目が不揃いになったり、時には実が割れてしまう「胴割れ」が起きたりするリスクと隣り合わせの中、生産者は「夕張メロンの品質を守る」という想いのもと、栽培を続けている。
夕張の地で育まれ味わいをアイスバーへと仕立てる。この取り組みは、天候リスクと闘う産地にとって、安定した需要を創出し、次世代の生産を後押しする力強いパートナーシップとなる。「夕張メロンを作る喜びを後継者、そしてそのこどもたちへと繋いでいきたい。全国の店頭に商品が並ぶことは、大きな励みになります」。農家のその言葉に、同社はプロジェクトの意義を改めて確認したという。
産地との取り組みをより多くの人に知ってもらうため、同社公式HPでは「産地と、コンビに、」の特設ページを公開している。特設ページでは、産地の詳しい様子を紹介している。











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