「糖質コントロール=食べられない」というイメージを持っている人も多いはず。しかしRIZAPでは、糖質コントロールしながらも「しっかり食べること」をすすめています。1日3食をきちんととり、食事面でのストレスを減らすことこそ、ダイエット成功の近道。そのワケをRIZAP専属・管理栄養士の小林愛さんに聞いてみました。

・合わせて読みたい→
【男性必見!女性のホンネ】理想のボディは、脱いだらスゴイ「細マッチョ」(https://cocokara-next.com/fitness/ideal-body-fine-macho-st/)
痩せない、結果が出ない。ダイエットを妨げる「ストレス」とは?

私たちが感じるストレスは大きく2つに分けられます。
1.不安や怒り、悲しみなどの内的ストレッサーと呼ばれる心理的なもの
2.臭い、音、天気、気温などの外的ストレッサーと呼ばれる物理的なもの
知らず知らずのうちに外からも内からもストレスを感じ、さらにそれが蓄積している人も少なくありません。
ストレスは目に見えないだけに常に自身で意識して対処していくことが必要。
では、ストレスがダイエットにどう影響するのでしょうか?
ストレスが、脂肪をため込みやすい体質をつくる!?

「ストレスを(脳で)感じると、体を守ろうとホルモンや内臓の働きが活発になり、たくさんのエネルギーを引き出そうとします。その状態で食べると、食べた物をエネルギーの源となる脂肪に変えるスピードが上がってしまいます。さらにストレスが高い状態が続くと食欲が増し、脂肪を体にため込みやすい状態が続いてしまします。それが『ストレス太り』になる原因です。」(小林さん)