西口監督の西武がオープン戦でノーノー未遂。Xがざわついた(C)産経新聞社
西武は3月11日、阪神とのオープン戦(ベルーナドーム)に1-0で勝利。
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9回二死からトレイ・ウィンゲンターは前川に内野安打を許し、オープン戦とはいえ、西口文也監督は執念のリクエストを見せたが判定は覆らなかった。それでも後続を打ち取りゲームセット。西武はオープン戦本拠地初勝利を手にした。
今季から指揮を執る西口監督は現役時代、3度の〝無安打無得点未遂〟を経験している。最初は2002年8月26日のロッテ戦(西武ドーム)で、7回二死から四球を出すまでは完全投球を披露。ところが9回二死から安打を許して快挙達成とはならなかった。
さらに2度目は05年5月13日の巨人戦(インボイス)で、今度は9回二死から清水隆行に右翼席へ運ばれた。3度目は同年8月27日の楽天戦(インボイス)で、打線の援護なく0-0のまま延長に突入し、右前打を打たれている。
このことを覚えているファンから「監督になってもノーヒットノーランとは縁がないのかw」「監督になってもノーヒットノーラン未遂 持ってるよねぇ」「凄いことですよね。普通に考えても凄いことなんですよね!」といった声がX上に寄せられ、大きな反響を呼んでいた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]