東京は「素晴らしい」 ド軍地元局リポーターが体感した異質な“マナー文化”「何よりも道にゴミが全く落ちてない。人が礼儀正しい」
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開幕シリーズを間近に迫り、米メディアからも日本への賛辞が相次いだ。(C)Getty Images

　日本で異文化に触れ、気分も上々だ。

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　現地時間3月14日、ドジャースの地元放送局『KCAL』のダレン・ヘインズリポーターが日本から同番組に出演。今回の来日で知ったという「マナー」を披露した。

　カブスとの開幕シリーズを取材するため、ドジャースナインとほぼ同時に日本にやってきたというヘインズ氏は、「数日経つけど、東京で一番印象的だったことは何？」と問われて「何よりも道にゴミが全く落ちてないし、街中がすごく綺麗なんだ。そしてみんなが礼儀正しくて、親切な印象も受ける」と強調。さらに「なんでここに僕は住めないんだと思うぐらいに素晴らしい街だ」と続けた。

　日本の綺麗さに目を丸くするヘインズ氏は、アメリカとは異なる食文化も報告。「ラーメンを食べる時にズルズルと音を立てても、それが『美味しい』という証拠で、褒め言葉に近いと言っていたよね？」と問われ、「そうだよ。音を立てて食べると良いらしいんだ」と言って、音を立てながらラーメンをすする動作を披露。「上手くできたかな？」と白い歯をのぞかせた。

　開幕までの束の間の時間で、ヘインズ記者はすっかり東京を楽しんでいる様子だ。こうしたアメリカ・メディアのポジティブな反応を見ても、今回の“興行”はひとつの成功だと言えそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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