圧痛と血管の不思議な関係

圧痛と血管の不思議な関係
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 前回「痛みはエコーで見える、見えない?」の続き。

痛みの原因となる血流がドップラ検査で見えないくらい細いものだとしたら、何を指標としてカテーテル治療が「効果が見込めるかどうか」を決めるのでしょうか?

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CRPSという病気をご存知ですか? https://cocokara-next.com/fitness/do-you-know-the-disease-called-crps/

私たちが現在のところ最も信頼している指標は、「再現性のある圧痛」です。

「圧痛」というのは、ある場所を押してみて痛みが出ることです。

もちろん、非常に強い力で押せば、だれであっても、そして身体のどの部位でも痛いでしょう。しかしこの場合は「わりと軽く押しているのに痛い」状態です。

しかも「右と左と同じように押しているのに、片方だけ痛い」などのときも圧痛だと言えます。

「再現性のある」というのはどういうことかというと、何度確かめても、毎回、同じように再現されること。そんなことを意味します。

「再現性のある圧痛」のあるところに異常な血流あり、異常な血流のあるところに「再現性のある圧痛」あり

例えば「ひざの内側に再現性のある圧痛がある」というのは、ひざの内側のある点を押すと痛い。その患者さんは前回も同じように痛がっていた。今日も何回か押してみたが、毎回同じように痛みが出る。そんなときにこの痛みのことを「再現性のある圧痛」と言います。


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