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腰が痛くて病院へ行くと、医者から「ヘルニアです。」と言われた。そんな話をよく聞きますよね。腰のヘルニアはとても多く、今では一般的に認知されるようになりました。
「ヘルニアは良くない。」、「ヘルニアになったら嫌だ。」と言うことは分かっていても、ヘルニアが何なのかはよく知らないという人も多いでしょう。
ここでは、そんな知っているようで実はよく知らない腰椎椎間板ヘルニアについて説明します。
腰椎椎間板ヘルニアとは
そもそもヘルニアとは「飛び出る」という意味で、身体の組織の一部が本来あるべき場所から飛び出し、逸脱した状態を指します。その為、ヘルニアと言っても様々で、「脳ヘルニア」、「腸ヘルニア」、「頚椎ヘルニア」「腰椎椎間板ヘルニア」などがあります。
その中でも腰椎椎間板ヘルニアは、腰の部分の背骨から、椎間板と呼ばれる軟部組織の内部が飛び出し、近くにある脊髄神経に触れる事で痛みやしびれを起こす状態を言います。
原因
腰椎椎間板ヘルニアの原因は様々なものがありますが、多くは激しいスポーツ、特にジャンプと着地を繰り返すバレーボールやバスケットボール、そして格闘技やラグビーなどのコンタクトスポーツによって起こります。重いものを持つ仕事や中腰姿勢を続ける仕事をしている人も、椎間板への負荷が斜めにかかることが多いので発症のリスクがあります。