臨床心理士が語る「ニュースを見る時間を減らすべき」理由とは

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 日に日に感染者が増していく、新型コロナウイルスによる感染拡大。

 外出の自粛や行動範囲の制限など、普段の生活が大きく変化していく日々の中で、不安を感じる人や「コロナうつ」と呼ばれるうつ状態に陥る人も多い。

 そんな中、東京中央カウンセリングの代表で臨床心理士・公認心理師の塚越友子さんは、不安やコロナ鬱状態を回避するための方法の一つとして、「ニュースを見る時間を決めること」を挙げている。

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 塚越さんによると、まず第一に、私たちにはポジティブなことよりもネガティブなことに注目する「ネガティビティバイアス」という認知の偏りがあり、一度ネガティブな情報に心が支配されると、仕事、人間関係、健康、幸福に有害な影響を及ぼしてしまうという。

 そこで、ネガティブな情報によって、混乱した気持ちから回復するためには、一定期間ネガティブな刺激のない状態が必要なのだ。

 そのための方法の1つとして、心の回復のために、ニュースで情報を得るのは朝・夜の2回など決めてしまうことが大切だという。

 そして次に、ネガティブになりすぎて、不安が高まりすぎると、その不安を抑えようと、今度は「正常性バイアス」を機能させ、たいしたことないとリスク評価を過小にするという。正常性バイアスが働くと、皆、銀座・歌舞伎町にはいかないけど、近所の商店街ならいいかと外出してしまうことに繋がっていく。

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2020年11月25日のライフスタイル記事

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