健康ブームにもなった「酢」。
今回は酢の健康効果と活用レシピをご紹介します。
「酢」について
酢の原料には、米や玄米から作られる穀物酢、りんごなどが原料の果実酢、黒酢など様々なものがあります。
また製法としては麹菌や酢酸菌を加えて発酵させた醸造酢と、酢酸を水で薄めてアミノ酸を加えた合成酢に大別できますが、合成酢は風味が劣るそうです。
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「酢」の健康効果
酢には、酸味のもととなる酢酸やクエン酸をはじめとする多種類の有機酸が含まれているそうです。
クエン酸は、摂取した食物を体内でエネルギーに変える働きをスムーズに進めると言われています。
また疲労の原因物質や、肩こりや腰痛の原因ともなる乳酸の生成を抑えるとされています。
ビタミンCの酸化を防いだり、肥満や過酸化脂質の生成を抑制したりする機能もあるため、シミやそばかす、ダイエットや生活習慣病の予防にも役立つそうです。
「酢」の活用レシピ
『黒酢アップルサイダー』
【材料(2人分)】
りんごジュース…1カップ
サイダー…1カップ
黒酢…大さじ2
あればミントの葉…適宜
氷…適宜
【作り方】
ピッチャーなどにりんごジュース、サイダー、黒酢を入れ、軽く混ぜ合わせる。
氷を入れたグラスに等分に注ぎ、あればミントをのせる。