大晦日にさいたまスーパーアリーナで行われる格闘技イベント「Yogibo presents RIZIN.26」スペシャルワンマッチにて、あい選手と対戦する浅倉カンナ。

自身およそ4ヶ月半ぶりの試合を前に、浅倉自身が起用された大晦日を盛り上げるプロモーション動画が配信された。

今回配信されたのは、株式会社ミクシィと一般財団法人アスリートフラッグ財団が提供する、ファンからアスリートに寄付を行えるスポーツギフティングサービス「Unlim」。
Unlimは、アスリートが応援してくれるファンから「応援だけでは伝えきれないたくさんの想い」を直接受け取ることができ、各選手が、競技を続けていくため、そして自らの競技を広げていくための活動をファンが直接支援できる、これまでにない画期的なサービスとなっている。

浅倉自身も、既にこのサービスに登録し、前回8月に出場した大会からサポートを受けているという。

今回公開されたプロモーション動画では、浅倉の格闘技に対する想いや応援してくれるファンへの思いなどが語られている。

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どんな相手でも、試合は怖い・・・だからこそ練習する

一般的に「クール」「強そう」というイメージの格闘家とは対照的に、柔らかく親しみやすい印象。自らもSNS等で自身の事を「私ってホントに見た目が弱そう」と言う浅倉。

そんな自身のキャラクターについて、

「顔はそんなに強そうじゃないし、体もバキバキでもないし、舐められがちなんですよね。できれば強そうにオーラを放っていたいですけど無理ですね(笑)。でも、それは他の選手にはないものだと自分で自信を持っているので、(自分のことを)身近に思って欲しいですね。」

と、自身のSNSを通しても、素の自分を知ってもらいたいと胸のうちを明かした。

一方で試合に関しては

「どんな相手でも、試合は怖いですね。相手の映像を見て、『うわあ、この人とやるのか』と。けど、決まったものはやるしかないので、そこにかけて、上手くいかないときには泣きながら練習をすることもありますね。怖いからこそ練習をします。」

と、本音を明かしつつ、格闘家魂をあらわにした。

【RIZIN】浅倉カンナが語る自身の在り方、ファンへの想い「強いです、ファンの人がいると」

公開された動画では、これまでの競技人生でぶち当たった壁や、総合格闘技をはじめるきっかけとなったRENA選手との試合について振り返る場面も。

動画の最後には

「応援してくれる人たちのパワーって本当に凄くて、自分が勝ったら本当に沢山の人が喜んでくれるので、嬉しさが何百倍にもなるじゃないですか。逆に自分が負けてしまったらその分みんなが悲しむ。そういう部分でも、格闘技は1人じゃないなって思いますね。強いです、ファンの人がいると。」

と、応援してくれるファンへの思いを語っている。

大晦日の結果次第では、ベルトへ向けたタイトルマッチも見えてくる。

応援してくれるファンの期待を背に戦い、勝ってファンと喜びを分かち合いたい。

【RIZIN】浅倉カンナが語る自身の在り方、ファンへの想い「強いです、ファンの人がいると」

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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[文/構成:ココカラネクスト編集部]