4月29日にシンガポールで開催されるONE Chanpionship「ONE on TNT 4」にて、元UFCのセージ・ノースカットとONEライト級で対戦が発表されている青木真也が、オンライン会見を行った。
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1月末に試合を戦ってから約3ヶ月後の試合となる青木。
「暇だからですよ。」と一言。
前回の試合では1R一本勝ちをおさめ、圧倒的だっただけに、しばらくは気持ちよく過ごしても良い期間だとは思うが、そこに対しては、
「そこは僕自身の価値観ではないというか、あまり好きなことではないんですよね。試合が終わって遊びたい人もいると思いますが、僕の場合単純に興味がないんですよね。それが気持ちよくないから。だから、別にすぐに試合に臨むことが、ストイックでもなんでもないんですよね。」
と、会見序盤にして早くも「青木節」が飛び出す一面もあった。
正直もう大きく強くならない。だけど・・・
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今回、青木の対戦相手として決定しているのは、元UFCファイターの、セージ・ノースカット。対戦相手について青木は、
「毎回対戦相手どうこうよりも、こういう相手できたのか、ありがたいね、みたいなテンションではありますね。(体重差については)そこまで気にしていないですね。」
と、いつも通りの自分で戦う姿勢を口にした。
試合までおよそ1ヶ月半となったが、残り期間での取り組み、過ごし方について聞かれた青木は、こう話している。
「もう取り組んだって大きく伸びないのは、僕自身が1番わかっている。別に正直もう大きく強くならないんですよ。
さらに、自身が思う今回の試合の見所について、
「僕軸でいうと、どこまで良いコンディションをつくれるかというのはありますよね。試合でいうと、わかりやすい試合にはなると思いますが、打撃の選手とグラウンドが得意な選手なので、割と決着するのではないかという見立てはあると思います。そのなかで、いかに僕が頑張り尽せるかというか、戦えるか、気持ちを出して折らずにやり尽せるかというのが凄く大事なんじゃないかなと思います。」
と語ったうえで、そのコンディションについては、
「試合が終わってすぐ試合だったので、気持ちが凄い張るんですよね。
と、現在37歳という年齢だけに、調整の重要さについても口にした。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]