またひとつ”勲章”を得た大谷。これからも二刀流で様々な話題を振りまいてくれるだろう。

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 日本の至宝がまた一つ偉大な“タイトル”を獲得した。

 5月16日(日本時間17日)、「Googleトレンド」のTwitterアカウントが「史上最も検索された投手」を発表し、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が選出された。14日には、打者として米通算100号本塁打を放ち、投手でも安定したピッチングを見せるなど、“二刀流”としてメジャーリーグを沸かせ続けているスーパースターが、また一つ歴史的な記録を残した。

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 「Googleトレンド」の公式Twitterは16日に「野球の歴史上、数々の名投手が誕生してきたが、大谷翔平ほど検索される投手はいない」と投稿した。このツイートに米スポーツ専門局『FOXスポーツ』アナリストで、プロフィール欄に「大谷翔平大好き」と日本語で表記している、ベン・バーランダー氏が自身のTwitterで「ショウヘイ・オオタニがMLBで史上最もGoogleで検索された投手に!!!そのために大きな役割を果たしたという自負があります」と反応し、自身のこれまでの発信に“自画自賛”とも言えるようなコメントを投稿した。

 バーランダー氏のこのツイートに対し、ファンは「ベン、あなたは確かにそれに値する」「ベンはオオタニをとても深く掘り下げている、私たちはあなたを誇りに思っています」との反応や、大谷について発信する記者に感謝を述べている投稿も見られた。


 この記録は野球ファンだけでなく、大谷に関心を持った多くの人が検索をした結果であり、正真正銘のスーパースターになった証であろう。これからもその活躍で世界を沸かせ続けてほしい。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]