パーソナルトレーニングジムを選ぶ上で、費用面や身体的な影響を考えれば誰もが慎重になると思います。
体験に行ったジムのトレーナーと性格が合わなかったとしても、たった1回のトレーニングにおける身体的、知識的な影響は感動するほど大きいはずです。その感動に負けて、入会してしまいトレーナーとうまく意志疎通ができず、結果が出ないというケースはよく耳にします。「失敗も良い経験になる。」とはいいますが、せっかくお金を払っている以上、無駄な時間や費用は使いたくありませんよね。
この記事はタイトル通りの内容とパーソナルトレーナーが本気で伝えたいフィットネス、パーソナル業界のお話です。
フィットネスブームで情報過多だからこそ、正しい判断を
ここ5年の間に大手パーソナルトレーニングジムの台頭や筋トレ系YouTuberの影響でフィットネスブームが巻き起こり、肉体美を競うコンテストなども多数開催されるようになりました。そしてテレビや雑誌などでも様々なカラダ作りに関する情報が簡単に得られるようになり、現在の日本において筋トレは昔ほどコアな文化ではなくなってきています。その影響からか、ダイエットの方法やトレーニング法などを簡単に得られるようになったかわりに、情報があふれていて、自らが有用な方法を見極めなくてはいけなくなりました。
「結果が出ればいいのではないか?」確かに、結果が出ればいいと思います。体づくりにおいて、完全な正解というものは誰にもわかりません。しかし、考え方の中には根性論の存在や怪我などの健康面へのリスクが考慮されていない場合が多いのも事実です。もともと怪我をされている方や、安全性を確保したうえで食事や運動の正しい方法を知りたい方は、パーソナルトレーナーに聞きてもらうのが一番です。