1998年5月27日、椎名林檎が「幸福論」でメジャーデビュー

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1998年5月27日は、当時19歳だった椎名林檎がシングル「幸福論」でメジャーデビューを飾った日である。

今日では彼女の代表曲のひとつとして知られるナンバーだが、リリース当初は高い売上枚数を記録していなかった。彼女が世間から多くの注目を集めるのは、2ndシングル「歌舞伎町の女王」まで、さらにセールス的にブレイクするのは、3rdシングル「ここでキスして。」と4thシングル「本能」のリリースまで待つこととなる。

1998年5月27日、椎名林檎が「幸福論」でメジャーデビュー

1998年5月27日、椎名林檎が「幸福論」でメジャーデビュー

愛し愛されたい“君”の全てを肯定する行為から、自らの幸福を見出し、また自らをも肯定するという歌詞。それまでになかった声の“クセ”と歌唱スタイル。そして、強いインパクトのアーティスト名と、その名の通り“林檎”のような髪型をしたキュートかつエッジィなビジュアルとファッションセンス。こうしたファクターがコアな音楽ファンや関係者の間で話題となり、後に迎えた“ブーム”とも言える熱狂的な人気の土台を築いたデビュー曲だった。

次作「歌舞伎町の女王」の歌詞も手伝って、ひと頃までは、寺山修司をはじめとする“昭和”の文学やサブカルチャーと、彼女のクリエイティブとを紐付けた分析やレビューも散見された。実のところ、椎名はそうしたカルチャーをほとんど通過していなかったのだが、そういった“深読み”を含む様々な解釈を生み出すほどに、彼女の音楽は多くのリスナーの感性を刺激し、魅了していった。


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