リブラはなぜ危険なのか

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(7月19日放送)に外交評論家・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の宮家邦彦が出演。Facebookが発行を計画している暗号資産である「リブラ」について解説した。

リブラはなぜ危険なのか

リブラ~Facebookが発行を計画する暗号資産(仮想通貨)

リブラはFacebookが発行を計画する暗号資産(仮想通貨)のことを言う。G7ではこのリブラについて、マネーロンダリング(資金洗浄)への悪用や、各国の中央銀行が行う金融政策への悪影響などに懸念する指摘がなされたが、ではリブラとはいったいどういうものなのか。まずFacebookの利用者は、スマートフォンのアプリを通じて多数の企業が参加するリブラの運営会社にお金を送金する。すると引き換えに仮想通貨リブラが発行される。利用者はこのリブラを使って、買い物や国内外への送金ができるほか、リブラを現金化することができる。Facebookの利用者は世界でおよそ23億人いると言われていて、仮想通貨リブラは多くの人が利用すると予想されている。

飯田)ある意味でSuicaやPASMOみたいな、入金するとその分のお金がカードに入る、カードは使わないですけれど。いまのところはそれに近いものと言われていて、運用は暗号であるということです。

宮家)しかし、Facebookは小さな会社ではなくて、国際的なネットワークを持つ巨大企業ですよね。しかもサイバーの空間で自由にやれるわけですから。簡単に言うと、これまでは主権国家が独占的に、EUは別ですけれど、各国の通貨をコントロールして来た。そのような通貨主権主義対グローバリズム、究極のお金に関するグローバリズムがリブラなのでしょう。ちなみにリブラとは、てんびん座という意味ですよね。


あわせて読みたい

1242.comの記事をもっと見る 2019年7月21日の政治記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

> 今日の主要ニュース > 国内の主要ニュース > 海外の主要ニュース > 芸能の主要ニュース > スポーツの主要ニュース > トレンドの主要ニュース > おもしろの主要ニュース > コラムの主要ニュース > インタビューの主要ニュース

政治ニュースアクセスランキング

政治ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

国内の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

国内の政治情報、首相、内閣、大臣、国会、選挙などの気になる最新ニュースをお届け中。