国民民主・立憲民主の統一会派結成~解散総選挙へ向けた現実的な一歩

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(8月22日放送)にジャーナリストの鈴木哲夫が出演。国民民主党と立憲民主党の統一会派結成から解散総選挙の時期について解説した。

国民民主・立憲民主の統一会派結成~解散総選挙へ向けた現実的な一歩

党首会談に臨む国民民主党・玉木雄一郎代表(左)と立憲民主党・枝野幸男代表=2019年8月15日午後、国会内 写真提供:産経新聞社

国民民主、立憲民主との統一会派結成を了承

国民民主党は21日に党本部で総務会を開き、立憲民主党と衆参両院で統一会派を結成する方針を了承した。党内で玉木代表が立憲民主党との合意内容を報告したが、出席者から異論は出なかった。今後、玉木氏は立憲などとの協議会で会派運営の詳細を詰めたうえで、9月にも両院議員総会を開いて合流を正式決定したい考え。

飯田)具体的な個別政策でも、原発ゼロをどうするのだ、ということが出ていますし、口の悪い人は、結局元の鞘に収まるのではないかと言います。

鈴木)いまの選挙制度やいろいろなことを考えたときに、巨大な与党に対して、野党がバラバラでは戦えないから1つになる。戦略的に考えるとそういう理屈になります。「政策はどうなのだ」ということについては、野党の幹部に言わせると、「では自公はどうなのですか」という話になるわけです。確かに憲法改正でも、安倍さんは「やる」と言っているけれど、公明党は慎重です。乱暴な言い方をすればどっちもどっちなのです。いつでも政権交代できるような緊張感がないと、なかなか政治というものは国民の方を向きません。安定はある意味ではいいのだけれど、逆に言えばそれが緩みや驕りになります。与野党だけでなく、自民党内にも世代交代やライバルがいることは緊張感が出て、成長につながるでしょう。


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