西日本最大のターミナル駅であるJR大阪駅に直結する「うめきた公園(仮称)」の工事が、本格着手されることになった。

■緑豊かな大規模公園

 本公園は、西日本最大のターミナル駅・JR大阪駅前において、大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の規模となる約4万5000平方メートルの面積に誕生予定。「未来へのひらめきと原動力となる“みどり”」をデザインコンセプトに、民間宅地を含めた敷地全体を一つの“みどり”の大地として捉え、一体的かつシームレスに計画される。

 都市的な空間となる南公園には、大屋根イベントスペースとの一体利用により1万人規模のイベント開催も可能な“リフレクション広場”を設置。一方、緑豊かな空間となる北公園には、ダイナミックな水景(池・滝)や桜の景色など、自然が感じられる演出が施される予定だ。

■アクティビティ施設が充実

 また公園内には、運動や健康に関する展示やイベント・プログラム等が体験できる“スポーツキューブ”を設置。屋外テラスと一体となった施設で、心身ともにリフレッシュできる空間となる。

 さらに、日常からハレの日まで多目的に楽しむことができる「パーティーレストラン」や、緑豊かな公園から生み出される四季折々の景色を楽しむことができる「ビューレストラン」、リフレクション広場では高質な芝生やイベントを楽しみながら憩うことのできる「カフェ・レストラン」棟が計画されるなど、飲食施設も充実。

 そのほかにも、建築家・安藤忠雄が設計監修する“ネクストイノベーションミュージアム”や、屋内外でのアクティビティや多様なプログラムを通じてあそびと学びを体験することができる“エデュテインメントキューブ”が完備されるなど、新たな都心型パブリックスペースの誕生を目指す。

【「うめきた公園(仮称)」概要】
開園時期:2024年夏頃の先行開園、2027年春頃の全体開園を予定