富士見L文庫(KADOKAWA)の小説『わたしの幸せな結婚』のアニメ化と、上田麗奈石川界人の出演が発表。併せて、ティザービジュアルとティザーPVが解禁された。

【動画】アニメ『わたしの幸せな結婚』ティザーPV

 原作は、顎木あくみ(著)、月岡月穂(装画)による和風ラブストーリー小説。高坂りとによってコミカライズもされており、刊行から3年でシリーズ累計400万部を突破(電子コミック含む)。「全国書店員が選んだおすすめコミック 2021」「電子書籍で読みたいマンガ大賞」を受賞し、 2021年夏には朗読劇が開催された。

 名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、継母と義母妹に虐げられて育った。そんな美世が嫁入りを命じられた相手は、冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞。斬り捨てられることを覚悟して久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、色素の薄い美ぼうの男。初対面でつらく当たられた美世だったが、実家に帰ることもできず日々料理を作るうちに、少しずつ清霞と心を通わせていく――。これは、少女があいされて幸せになるまでの物語。

 5日、「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」で作品の新情報発表会が生配信され、本作のアニメ化が決定。主演キャストとして、斎森美世(さいもりみよ)役に上田麗奈、久堂清霞(くどうきよか)役に石川界人の出演が発表された。アニメーション制作は、『メイドインアビス』『盾の勇者の成り上がり』 などを手がけたキネマシトラスが担当する。

 桜の下にたたずむ美世と清霞の姿が描かれたティザービジュアルと、アニメ映像初公開となるティザーPVも公開。原作の装画を担当する月岡からはアニメ化決定イラストも到着した。PVには、「幸せを願うなんて、おこがましい」と三つ指をついて頭を下げる美世と、彼女の瞳に写る美ぼうの男性・清霞の姿が映されている。

 美世役の上田は、「PVからはじまり朗読劇もお声がけいただけて、思えば長いお付き合いになりますね。一ファンとしても、この物語がアニメでどう描かれていくのか楽しみでなりません。旦那様と共に成長していく素敵な美世ちゃんを、皆様にも感じていただけるよう、精一杯頑張ります」とコメント。

 清霞役の石川は、「朗読劇で演じさせていただいてからまさかアニメーションでも関わらせていただけるとは思っていなかったので本当に嬉しいです。清霞や美世の繊細な想いの変化や複雑な人間関係が、アニメになってどのように表現されていくのか今から楽しみです」と期待を語っている。