女優の吉川愛、横田真悠、箭内夢菜、宇垣美里が10日、都内で開催されたドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS、TBS/毎週火曜深夜) 放送直前!合同会見に出席。吉川は劇中で演じたレンタル彼女という職業について「女優さんみたいな感じの職業」と印象を明かした。



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 本作は、累計300万部突破の人気作『明日、私は誰かのカノジョ』(作・をのひなお)の実写ドラマ。レンタル彼女でお金を稼ぐ主人公・雪(吉川)、孤独や寂しさを男で紛らわしてしまうリナ(横田)、他の女性と違い私は「私」を持っていると信じる萌(箭内)、外見の美しさを求めて整形を繰り返す30代女子・彩(宇垣)らの姿を描く。

 レンタル彼女について、吉川は「女優さんみたいだなと思って。リクエストされたキャラクターを、スポーティな子だったらちょっと男っぽい、少年っぽい感じに、喋り方や仕草を作らなきゃいけないし」と言い「妹キャラとか、姉御っぽい感じとか…。本当に女優さんみたいな感じの職業なんだなと、この作品を通して学びました」ともコメント。

 その後、女性キャラの中で付き合うならだれがいいか聞かれた吉川は「私は彩ちゃん。
自分を貫いている方だなって。周りの意見も大切にするけど、自分の好きなことは好き、嫌いは嫌いって、自分の強い意志を持っている方だなと思ったので」と返答。横田は「私は雪ちゃんかなと思います。精神年齢ヤバ高じゃないですか。自分が悩んだりとかしても、ちゃんと物事を周りから見て、答えてくれそうだなと思うので」と考えを明かした。

 一方の箭内は「リナちゃんですね。
リナは守ってあげたくなる感じが。ずっとそばにいてあげたくなりますね」と魅力を語り、宇垣は「萌ちゃんかな。あれだけしっかり、好きな人に対して『ぐっ』てしてくれる人って、すごく大事にしてあげたいなって思う」と話していた。

 MBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ』は、4月12日より、MBSにて毎週火曜24時59分、TBSにて同25時28分放送。