今日20日21時から放送の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)は、公開から28年たった現在でも、さまざまなメディアのランキングで「最高の映画」と絶賛される名作、スティーブン・キング原作の『ショーシャンクの空に』が放送される。それにともない、映画大好き芸人こがけんが、20時54分から放送の『まもなく金曜ロードショー』(日本テレビ系)で、『ショーシャンクの空に』の魅力について語った。

【写真】映画『ショーシャンクの空に』場面写真

 本作は、スティーブン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース(Rita Hayworth and Shawshank Redemption)』が原作。監督は、名匠フランク・ダラボンがメガホンを取った。主人公、アンディーをアカデミー賞俳優ティム・ロビンス。その囚人仲間で親友の調達係、レッドを名優、モーガン・フリーマンが演じている。
 
〈こがけんが語る『ショーシャンクの空に』のみどころ 〉

Q.『ショーシャンクの空に』とはどんな映画?

 時代は第二次世界大戦後の1940年代後半。アメリカのショーシャンク刑務所を舞台にした本作は、主人公と仲間たちとの友情を軸に、刑務所で生きる男たちのさまざまな人間模様が描かれます。この映画は一言でいうなれば、「芸は身を助けるムービー」! 刑務所にやって来た救世主のような男の話です。

 主人公は元銀行マンのアンディー(ティム)。殺人容疑で終身刑となった彼は、無実を主張しますが投獄されます。そこは不正や不当な暴力が横行する野蛮な世界。しかし、いつも静かで穏やかなアンディーに、古株の囚人レッド(モーガン)は好意を持ちます。アンディーは、持ち前の知識と経験を生かし、刑務所内で次第に自分の居場所を作っていくのですが…というお話。
 
Q.『ショーシャンクの空に』の魅力は?

 アンディーのまがらない信念です。彼の流されない姿勢は、どんなに心が挫けそうな状況でも腐らず根気よくポジティブでいることの素晴らしさを物語っています。そんなアンディーを支えているものは「希望」。

 しかし長く囚人生活を送るレッドは、アンディーに「“希望”を持つなんて塀の中では禁物だ」と忠告します。このアンディーの言葉を聞いて、僕はまるで芸人がテレビの何にも出れない、売れない長い期間が、まさにこれだと思いました!
 
 少しの希望があるからこそ、売れる保証はないのに続けてしまう…本作に出てくる「がんばって生きるか、がんばって死ぬか」のセリフが身に染みますね。きっと本作を観れば、多くの人が、両者それぞれの主張に共感できると思います。そんな忠告をするレッドにアンディーは生き様で示すんです。

 果たして、「希望」という言葉に懐疑的なレッドに、アンディーが示したものとは一体なんだったんでしょうか!?

Q.『ショーシャンクの空に』注目のシーンは?

 なんといっても一番は、極限状態でアンディーが口にした「Get busy living or get busy dying.(がんばって生きるか、がんばって死ぬか)」のセリフです! 映画を最後まで見た上で、何度でもこの言葉の意味を考えたくなる…まさに映画史に残る名言ではないでしょうか!? ぜひ、あなたなりの答えを模索してみてほしいです! 
 
 何かと閉塞感のある今の時代にこそ、もう一度みたい普及の名作です! この機会にぜひご覧ください。

 映画『ショーシャンクの空に』は、日本テレビ系『金曜ロードショー』にて5月20日21時放送。