俳優の長谷川博己と綾瀬はるかが25日、都内にて開催された映画『はい、泳げません』公開直前イベントに、渡辺謙作監督と共に出席。綾瀬が長谷川との共演を「一緒にやっていて楽しかった」と振り返った。

【写真】綾瀬はるか&長谷川博己が登壇 『はい、泳げません!』公開直前イベントにて

 ノンフィクション作家・高橋秀実の同名著書を実写化する本作は、“泳げない男”と“泳ぐことしかできない女”の、希望と再生の物語。水に顔をつけることもできないほどのカナヅチで、頭でっかちな言い訳ばかりするカタブツ哲学者の主人公・小鳥遊雄司を長谷川、そんな主人公に水泳を教えるコーチ・薄原静香を綾瀬が演じる。

 長谷川と綾瀬は、2013年に放送された大河ドラマ『八重の桜』にて夫婦役で共演。映画では本作が初共演となる。長谷川が「(共演から)もう8年。あっという間ですよね」と口にすると、綾瀬は「9年じゃなくて? 10年くらいじゃないですか? ややそれくらいの感じです」とゆるいトークで和ませた。

 また、長谷川は「ますます華々しさも増して素晴らしいですし、本当に頼れる共演者です。違和感なく演じさせていただきました」と綾瀬を称賛。綾瀬も「台本を読んで長谷川さんにぴったりな役だなと思っていたので、一緒にやっていて楽しかったです」と撮影を振り返った。

 水中での撮影シーンが多かったという同作。長谷川は「監督が水中での撮影を求めるので、沈んでいかなければならなくて。沈むためには息を止めないといけないので、すごく苦しくて。泳ぐことは好きでしたが、これが終わったらちょっと嫌になった気も…。もしかしたらちゃんと役作りができたのかも」と“泳げない男”小鳥遊を通してプールが“ちょっと嫌”になったことを明かした。

 またイベント後半には、それぞれの“できないこと”をトーク。「服を捨てられません」と打ち明ける長谷川に対し、綾瀬は「触れません」と回答。かまきりのイラストを添えたフリップを掲げた。

 かまきりには抵抗がないという長谷川が、無理にでもかまきりに触れることで克服することを提案すると、綾瀬は「1回かまきりに挟まれてみる? 次、もし出会ったら手を出してみます」と宣言。自らのアドバイスに「そんなんでいいんですかね(笑)」と思わず笑ってしまう長谷川の姿も見られた。

 映画『はい、泳げません』は、6月10日より全国公開。