ものまねタレントのJPが10日放送の『ボクらの時代』に出演。学生時代にイジメを受けていたことやものまねでイジメを乗り越えたことを明かした。
【写真】フジテレビ本社の前で松本人志のものまねをするJP
この日の番組にはJPのほか、先輩のものまねタレントのホリとミラクルひかるも登場しトークを展開。
3人が9歳~10歳頃からものまねに興味を持ち始めたという共通点で意気投合していると、ホリは自身が学級委員長をやるなど目立ちたがり屋なタイプだったと自己分析。これを聞いたミラクルが「私もそういうタイプ!」と同調すると、JPは自身について「全然違う! イケてなかったんで僕、学生の頃ずっと」とコメント。
さらにJPは学生の頃にイジメられていたことを明かすと、「休み時間が20分あるじゃないですか。今まで20分イジメられてきたところ、ものまねをやったら10分しかイジメられなくなったんですよ。それでレパートリーを増やすごとに20分イジメられなくなった」と振り返り、「そういうので逃げ切れたっていうので、ものまねにはホント感謝してるんです」とものまねのきっかけを打ち明けた。
また、ホリから売れるための戦略を立ててきたのかを聞かれたJPは、先輩のものまねタレントとネタが被らないように工夫してきたことを説明。さらに他のものまねタレントとセットで出られるような人物をものまねするように心がけたと話すと、具体例としてホリが南海キャンディーズ・山里亮太のものまねをしていることから、JPは相方の山崎静代のものまねを始めたことを明かし、2人で南海キャンディーズのものまねを披露した。