Hey!Say!JUMPの中島裕翔が主演を務め、吉川愛と共演するドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第2話が21日に放送。遺体で発見された小坂(筧美和子)の恋人が判明し、ラストの展開に反響が集まっている。

(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。

【写真】『純愛ディソナンス』第2話 小坂(筧美和子)の恋人はこの人!

 本作は、新任音楽教師・正樹(中島)と生徒・冴(吉川)の“純愛”を軸に話が進む完全オリジナルストーリー。常にタブーと背中合わせな2人の純愛が次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となりドロドロな展開を生み出していく。

 元音楽教師の小坂が遺体で発見された。小坂はロッカーに荷物を預けたままになっており、正樹がそれを受け取ることに。冴と一緒にいた正樹は、2人でバッグの中身を確認。バッグの中には「Dear My Love」と書かれたメッセージカードと指輪、そしてハンディカメラが入っていた。ハンディカメラの中の映像には、冴たち映像研究部の生徒らと楽しそうに笑っている小坂の姿があった。

 後日、冴は1人でハンディカメラの映像を再生。すると、突然映像が切り替わり、小坂1人の映像になった。映像の中で小坂は「映研のみんな、小坂です。
急だけど教師を辞めることにしました」と話し出す。小坂が「私は…」と話したところで、何者かが小坂のいる部屋にやってくる。

 小坂は部屋に入ってきた男に「どうしてここに? 言ったでしょ? もう終わりにしたいの。苦しいの。だからお願い…ねえ、なんとか言って」と訴えており、男は「終わらせるくらいなら俺は全部捨てる」と小坂に告げた。その男は冴の担任の加賀美(眞島秀和)だった。

 その映像を見た冴は慌てて正樹に電話をかけるが、留守電になってしまう。冴は留守電に「先生、私わかったの。小坂先生とつきあってた人が…」とメッセージを入れるが、冴の背後には加賀美がいた。加賀美は「何してるんだ?」と、冴にゆっくりと近づくのだった。

 小坂と加賀美が交際していたという新事実と、加賀美が冴にゆっくりと近づくラストに、視聴者からは「最後恐怖すぎた」「加賀美先生怖すぎる」「加賀美先生が小坂先生を殺したの!?」「びっくりです」「思わず悲鳴をあげてしまった」などの声が集まった。

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