「007」シリーズのジェームズ・ボンド役で知られるダニエル・クレイグが、英王室のアン王女より、聖マイケル・聖ジョージ勲章が授与された。ボンドも映画のなかで、同じ勲章を授与されている。



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 現地時間10月18日ウィンザー城にて、ダニエル・クレイグが聖マイケル・聖ジョージ勲章を授与された。映画と演劇に対する長年の貢献に対して贈られたもので、今年1月に、亡きエリザベス女王より毎年恒例の新年の叙勲リストで発表されていた。この度、女王に代わって娘のアン王女がダニエルに勲章を授けた。

 ダニエルは、2012年に開催されたロンドンオリンピックの開会式で、ボンドが女王を会場までヘリコプターでエスコートするサプライズ映像に登場。王室は、今回の叙勲の様子を公式インスタグラムで公開し、『007』シリーズで悪役がボンドと対面するときに放つとされるお決まりのセリフ「I’ve been expecting you」をもじり、「We’ve been expecting you(あなたを待っていましたよ)」とキャプションを付けて、ダニエルの叙勲を祝った。笑顔のダニエルに対し、アン王女の表情が厳しいのは、あえてのチョイスかもしれない。


 なおダニエルは2021年9月にも、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開直前に、ボンドと同じ英国海軍の名誉将校に任命されている。