ディズニー映画『魔法にかけられて2』本予告解禁　「アナと雪の女王」エルサ役イディナ・メンゼルの歌声も！

11月18日よりティズニープラスにて独占配信される、ディズニー映画『魔法にかけられて』（2007）の15年後を描く続編『魔法にかけられて2』より、『アナと雪の女王』のエルサ役で知られるイディナ・メンゼルが美しい歌声を披露する本予告が解禁された。【動画】映画『魔法にかけられて2』本予告 『魔法にかけられて』は、アニメーションで描かれたおとぎの国の世界“アンダレーシア”に住む、“王子様との真実の愛のキス”を夢見る主人公ジゼルが、王子の継母ナリッサ女王の罠によって、実写で描かれた現代のニューヨークに迷い込み、真実の愛を見つける物語。プリンセスになる夢を持つ典型的なヒロインが、通常とは全く正反対の世界である現代のニューヨークで、娘のモーガンと暮らす男性ロバートと恋に落ちる…というストーリーが展開する中、突然歌いだしたり、動物や虫たちと仲良くお話ししたり、いわゆるディズニー・プリンセス“あるある”でコミカルな笑いを生む、これまでのディズニー作品の殻を破る設定や演出が多くの人々を惹き付けた。 最新作の舞台は、前作から15年後。ジゼルと恋に落ちたロバートの愛娘モーガンを中心に物語が描かれる。ジゼル役のエイミー・アダムス、ロバート役のパトリック・デンプシー、ナンシー役のイディナ・メンゼル、エドワード王子役のジェームズ・マースデンなど前作から続投する俳優陣に加え、モーガン役に抜てきされた新人ガブリエラ・バルダッチノ、マルヴィナ・モンロー役のマヤ・ルドルフらが新たに出演する。監督は『ヘアスプレー』、『glee／グリー』を手掛けたアダム・シャンクマン。 ロバート、そしてロバートの愛娘モーガンと3人で暮らしていたジゼル。ある日彼女はニューヨークの郊外にある、モンロービルという町の年季の入った一軒家に引越すことを決める。アンダレーシアに住む友人のエドワード王子やナンシーもお祝いに駆け付け、新たな生活にワクワクするジゼル。しかし引越しに反対だったモーガンとは打ち解けることができず、2人の間には溝ができていた。そのほかにもトラブル続きな毎日にジゼルはうんざり。幸せだったアンダレーシアの生活を取り戻したいと願う彼女は意を決して魔法の力を借りることを決めるが、うっかり町全体を“おとぎ話の世界”に変えてしまう―。 本予告には、『アナと雪の女王』でエルサ役を演じた、ナンシー役のイディナ・メンゼルが美しい歌声を披露する姿が。さらに、ジゼルの魔法が放たれた瞬間、彼女の洋服や髪型が変わり、友達でリスのピップが言葉を話し、街のみんなが歌い踊り、モンロービル全体がまるでおとぎ話のような世界に変貌する様子も映し出される。魔法に満ちた街では楽しく幸せな光景が続くが、やがて不穏な空気が漂い始める。 魔法の力はたちまち街や家族を危険にさらし、「ジゼルが呪われた。アンダレーシアが滅びる」と嘆くナンシー。段々とジゼルの表情や見た目も変わっていき、幸せな生活を願っていたはずの彼女が暗黒でいじわるな“継母”へと変貌していく。そしてついに、邪悪な雰囲気を漂わせる本作のヴィラン、マルヴィナ・モンローとジゼルの激しい戦いがぼっ発する…。 前作からさらにスケールアップし、“現実世界がおとぎの世界になる”という世界観が描かれる本作。イディナ・メンゼルによる圧巻の歌声をはじめ、前作に続き音楽を担当するアラン・メンケンが贈る珠玉のミュージカルナンバーにのせて描かれる、ジゼルやモーガンの新たな物語に期待が高まる。 映画『魔法にかけられて2』は、11月18日よりティズニープラスにて独占配信。