『パラサイト』パク・ソダム主演『パーフェクト・ドライバー』、命がけのカーチェイスに息を呑む予告解禁

『パラサイト』の女優パク・ソダムが主演する韓国映画『パーフェクト・ドライバー／成功確率100％の女』より、ヒロインが命がけのカーチェイスを繰り広げる30秒予告と場面写真が解禁された。【動画】『パラサイト 半地下の家族』の家庭教師と教え子が深い絆で結ばれるバディに 『パーフェクト・ドライバー』予告映像 本作は、ハリウッド顔負けのスリリングな追走劇を繰り広げる、アクション・エンタテインメント。予測不能の展開と手に汗握る痛快アクションで、韓国公開時には『ウエスト・サイド・ストーリー』『ハウス・オブ・グッチ』を抑えて初登場1位を獲得した。 天才的なドライビング・テクニックを持つ主人公ウナを演じるのは、『パラサイト 半地下の家族』で美術家庭教師役を演じ、国際的なブレイクを果たしたパク・ソダム。彼女が命がけで守り逃がそうとする少年ソウォン役に、同じく『パラサイト 半地下の家族』でパク社長一家の息子役を演じたチョン・ヒョンジュン。家庭教師と教え子だった2人が、本作で“凄腕の女運び屋”と“泣き虫の男の子”にふんし、深い絆で結ばれるバディとなる。 30秒予告には、ギアを素早く切り替え、華麗なドライビング・テクニックで車を乗りこなすウナ（パク・ソダム）の姿が、迫力のドリフト音＆エンジン音と共に映し出される。「普通じゃ送れないブツを届ける。うちは“特送”だ」 と語るのは、ウナが勤める特殊配送会社“特送”のペク社長（キム・ウィソン）。基本的に金になるならどんな依頼も引き受ける。 そんなウナがある日引き受けた依頼は、海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーのドゥシク（ヨン・ウジン）と彼の息子ソウォン（チョン・ヒョンジュン）を港まで運ぶこと。しかし、悪徳警官ギョンピル（ソン・セビョク）が部下を引き連れてドゥシクのもとに現れる。 “依頼人不在”という想定外の事態と泣きながら助けを求めてくるソウォンに「依頼内容と違う」と戸惑うウナだが、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。銃をぶっ放し、バットを振りかざす、金の為なら手段を選ばない悪徳警官ギョンピルが執拗に迫りくる中、ウナはソウォンを守り抜こうとするが…。 本作は、実際のカーレースの映像を参考にしたという本格的なカーチェイスも見どころのひとつ。映像には、狭い路地裏を猛スピードで駆け抜け、立体駐車場の塀を突き破り、さらには列車が迫りくる中、スピンターンしながら線路を横切るという衝撃的なシーンも。激しいカー・アクションと、先の読めない展開に期待が高まる、迫力の予告映像となっている。 場面写真は、行く当てがなく地べたに座り込んだソウォンにウナが話しかけるシーンや、悪徳警官ギョンピルが大勢の部下を従える姿、“特送”チームで“配送”の計画を練っている様子などを切り取った計15枚。ソウォンと貸金庫の鍵を巡り、それぞれの思惑が交差するドラマの一端が垣間見えるものとなっている。 なお今回、本作のムビチケカードが12月2日より発売されることも決定。購入者特典として、＜光を反射！特製ステッカー＞がプレゼントされる（※数量限定／一部劇場を除く）。ステッカーは、ネオンカラーを背景に＜特送＞を意味する原題が大きくあしらわれたデザイン。特別にリフレクター（再帰反射）素材を使用しているため、車のライトなどが当たると明るく輝き、夜間や暗所での安全確保に活用することができるようになっている。 映画『パーフェクト・ドライバー／成功確率100％の女』は、2023年1月20日より全国公開。