夫婦で8年ぶりのアメリカ外遊を行った英王室ウィリアム皇太子が、ボストン郊外を訪れた際、詰めかけたファンの母親にビデオ通話で声を掛け、感激させたそうだ。

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 Peopleによると、ウィリアム皇太子はボストン郊外チェルシーにあるNPO法人「Roca」を訪問し、夫妻を出迎えたファンと交流。

この中の1人、アレックス・クロスさんが、皇太子にテネシーにいる母に一言あいさつを…と願い出たそう。

 すると皇太子は、今繋がってるの?と確認した後、彼女の母親の名前を尋ね、「マロリーさん、こんにちは。テネシーにいるんですって? そちらはここより暖かいことを願います」と話しかけたそう。

 アレックスさんはこれに感激し、「母に、ロイヤルファミリーを見せられて育ちました。夫妻の訪問を母とシェアしなければ、とまず思いました。母は来られませんでしたので、私が代わりに握手し、テネシーにいる母にあいさつをお願いできますか?と聞いたんです。すると皇太子は、名前は?と言い、挨拶してくれたんです! 信じられません。最高でした!」と語ったそうだ。

 なお皇太子は、この前日地元NBAチーム、ボストン・セルティックスの試合観戦に訪れていたが、この件について聞かれると、「昨夜は楽しかったです。もしセルティックスが負けていたら、ボストンの皆さんに顔向けできないところでした! 勝ってくれて安心しました」と答えていたそうだ。

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