「アースショット賞」授賞式が開催され、英キャサリン皇太子妃がダイアナ妃がかつてヘッドドレスとして使用したことでも知られるエメラルドのチョーカーを身に纏って、グリーンカーペットに登場した。

【写真】ダイアナ妃、ヘッドドレスとしてエメラルドのチョーカーを着用(1985年)

 現地時間12月2日夜、米ボストンのMGMミュージックホールにて第2回「アースショット賞」の授賞式が行われ、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、グリーンのカーペットが敷かれた会場に姿を現した。



 Peopleによると、この日キャサリン皇太子妃は、鮮やかなグリーンのソラスロンドンのオフショルダードレスに、ダイアナ妃がかつて所有していたエメラルドとダイヤモンドのチョーカーとイヤリングを纏って登場。このドレスは、イギリスにあるデザイナードレス専門レンタル衣裳スタジオ「HURR」から借りたものだそう。

 一方ウィリアム皇太子も、これまで何度か着用しているブルーベルベットのタキシードを着用。ファッションでも持続可能性についてアピールしたようだ。

 「アースショット賞」は、皇太子がイギリスの動物学者デイヴィッド・アッテンボローとともに立ち上げたもので、環境保護に貢献した個人または組織に授与される賞。今回が2回目の授賞式となった。この日は皇太子夫妻の他、デヴィッド・ベッカムやラミ・マレック、エリ―・ゴールディング、シェイリーン・ウッドリー、アニー・レノックスらが参加し、華やかな一夜になったようだ。

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