今週、バッキンガム宮殿にて外交団歓迎レセプションパーティーが開催され、キャサリン皇太子妃が蓮花のティアラと赤いドレスを纏って参加した。
【写真】キャサリン皇太子妃、美しい赤のドレス姿
このパーティーは、毎年王室が500人以上の外交団を招いてバッキンガム宮殿で開催するもの。
Peopleによると、この日キャサリン妃は、ジェニー・パッカムのきらびやかな赤いドレスにロイヤルファミリーオーダーと呼ばれる黄色い徽(き)章と紺色のサッシュを纏い、蓮花のティアラとエリザベス女王から譲り受けたイヤリングを身に着け、気品あふれる佇まいを完成。外交団メンバーを歓迎したそう。
The Court Jewellerによると、このティアラはエリザベス女王の母エリザベス王妃が、ウエディングギフトとしてジョージ6世から贈られたネックレスを元に作られたもので、以前はマーガレット王女が身に着けていたもの。皇太子妃は2013年に中国の習近平国家主席がイギリスを訪問した際に開催された公式晩さん会や、2015年に行われた外交団歓迎レセプションでも、このティアラを着用していたという。