英王室のウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、今週末に開催される第76回英国アカデミー賞(BAFTA)授賞式に、3年ぶりに参加することがわかった。
【写真】キャサリン妃の美しいドレス姿 第73回英国アカデミー賞(BAFTA)授賞式にて
英国アカデミー賞(BAFTA)は、イギリスで最も権威ある映画賞でとして知られる。
Varietyによると、皇太子夫妻は授賞式に参加した後、バックステージで受賞者や、新人俳優賞のEEライジングスター賞の候補者と面会するそうだ。
今年の授賞式は、これまで行われてきたロイヤル・アルバート・ホールから、ロイヤル・フェスティバル・ホールに会場を移し、現地時間2月19日に開催される予定。
なお、弟ヘンリー王子の自叙伝『SPARE(原題)』の出版後、夫妻はすでにいくつもの公務を行っているが、自叙伝について公式コメントは出していない。授賞式では、王室に近いロイヤル・ロタと呼ばれる報道機関数社のみが取材を行う予定なので、同サイトでは、ここでも皇太子夫妻からのコメントはないと見ている。