俳優ケイト・ウィンスレットと、実の娘であるミア・スレアプレトンが初めて本格共演したドラマ『I AM ルース』(原題『I AM RUTH』)が、スターチャンネルEXにて3月27日より独占日本初配信されることが決定。併せて、2人が苦悩する現代の母娘を演じる場面写真が解禁された。
【写真】ケイト・ウィンスレットが母の顔! 実の娘ミア・スレアプレトンが母娘共演 ドラマ『I AM ルース』場面写真
10代のソーシャルメディア依存やメンタルヘルスについて真正面から描いた本作。ドミニク・サヴェージ監督によるアンソロジー・シリーズの第3弾シリーズ『I AM 私の分岐点』となる最新作で、第1弾ではジェンマ・チャン、第2弾ではレティーシャ・ライトなどイギリスを代表する実力派女性俳優が1話ずつ主演を務めてきた。シチュエーションや大筋だけを決め、本番はその場で役者の即興演技をもとにキャクターを表現するという監督の大胆な手法が特徴となっており、ケイトも今回その手法にチャレンジする形で、問題を抱える娘を救おうと奮闘する母親役として、台本なしの“即興演技”に挑んだ。ケイトはテーマを決める段階から参加し、監督との対話を重ねる中で、10代のソーシャルメディア依存やメンタルヘルスを取り上げることを思いついたという。
解禁された場面写真は、本作で親子役を演じたケイトと実の娘ミアが悲しげな表情でお互いを支え合うように抱き合っている姿。また、食卓で母をにらみつけている娘の姿や、話し合ったり、お互いを理解し合おうと努力をしたりしている2人の様子がうかがえる画像も。本作で思春期の娘と真剣に相対し、苦悩する母を演じたケイトが、ごく普通の母親と変わらぬリアルな姿を見せている。
ドラマ『I AM ルース』は、スターチャンネルEXにて3月27日より独占日本初配信。