マカロニ・ウエスタン『続・荒野の用心棒』を原案とする西部劇ドラマ『ジャンゴ ザ・シリーズ』が、5月1日より「スターチャンネルEX」で独占日本初配信されることが決定。雄大な大自然と、新しい西部劇の魅力が詰まった特報映像が公開された。



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 本作は、荒野に開拓した理想郷を舞台に、家族を失った男“ジャンゴ”と生き別れの娘、そして彼らを取り巻く男女の“因縁”と“宿命”を描く西部劇。「マカロニ・ウエスタン」の愛称で日本でも親しまれたイタリア製西部劇の傑作で、タランティーノ監督によるリメイクでも知られる映画『続・荒野の用心棒(原題:Django)』を原案に、人種、ジェンダー、LGBTQ等の現代的なテーマを盛り込み、新解釈でTVドラマ化した。

 舞台は南北戦争後のテキサス。元奴隷のジョンと、子供の頃に家族を失いジョンに育てられたサラは、どんな人間も歓迎する平等の町“ニュー・バビロン”を開き平和に暮らしていた。そこにジャンゴと名乗る流れ者が現れる。南北戦争へ出兵中に一家を殺された責任と後悔を背負い生きてきたジャンゴが、20歳になった娘のサラと再会を果たし、拒絶されながらも娘の信頼を取り戻そうとするが―。

 主人公のジャンゴ役には『リリーのすべて』のマティアス・スーナールツ(ベルギー出身)、信仰と道徳に凝り固まるエリザベス役に『プロメテウス』『LAMB/ラム』のノオミ・ラパス(スウェーデン出身)、理想郷のリーダー、ジョン役に『フォー・ライフ』のニコラス・ピノック(イギリス出身)と、多国籍豪華キャストが共演。オリジナル版に主演したフランコ・ネロもカメオ出演する。

 解禁された特報映像では、主人公ジャンゴが行き着く街“ニュー・バビロン”の街並みや、西部劇には欠かせない雄大な大自然と、馬が駆け抜ける姿や銃声。また、『続・荒野の用心棒』を彷彿とさせる“引きずられる棺”や驚きのあの人など、西部劇ファンの期待をかき立てる映像が映し出される。また、従来の西部劇ではまれな存在だった、ノオミ・ラパス演じる女性リーダーやリサ・ヴィカリが演じるジャンゴの娘サラの活躍など、女性たちの活躍も垣間見ることができる。

 ドラマ『ジャンゴ ザ・シリーズ』は、5月1日より「スターチャンネルEX」で第1話・第2話同時配信スタート(以降週1話ずつ更新)。
「スターチャンネル」にて【STAR1 字幕版】が6月6日より毎週火曜日23時ほか放送、【STAR3 吹替版】が6月8日より毎週木曜日22時ほか放送。6月3日13時より吹替版第1話無料放送。

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