現地時間5月6日に執り行われた英チャールズ国王の戴冠式。かわいらしさで注目のジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子は、それぞれ赤、白、ネイビーの服を身に着け、3人合わせて英国旗カラーのコーデで戴冠式に出席した。
【写真】ジョージ王子&シャーロット王女&ルイ王子、赤・白・紺の英国旗カラーコーデ!
5月6日、ロンドンのウェストミンスター寺院にて英チャールズ国王の戴冠式が執り行われた。式には、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の3人の子どもたち、9歳のジョージ王子と8歳のシャーロット王女、5歳になったばかりのルイ王子も参加し、注目を集めた。
国王の付添人ペイジ・オブ・オナーという大役を務めたジョージ王子は、金のレースとブルーベルベットのカフスで装飾された緋色のジャケットに、アイボリーのウェストコート、白いクラバットと手袋、黒いパンツとブーツという装い。Peopleによると、この軍服は1902年に行われたエドワード7世の戴冠式で国王付添人が身に着けたものを基に、ロンドン最古のテーラーとして知られるイード&レイヴェンスクロフトが仕立てたものだそう。
英国旗ユニオンジャックの白い部分を担当したのは、おませな振る舞いがかわいらしいと話題のシャーロット王女。アレキサンダー・マックイーンのケープドレスに、ジェス・コレット×アレキサンダー・マックイーンのシルバーとクリスタルを用いたヘッドピースをコーデし、母キャサリン妃のミニバージョンルックを完成させた。
自由すぎる行動で大注目の末っ子ルイ王子は、黒いレースで装飾されたネイビーの軍服でかわいらしくもクールに登場。父ウィリアム皇太子の纏ったガーター勲章ローブともリンクしており、きょうだい3人で英国旗をトリビュートするとともに、ファミリーコーデも完璧だった。
一家は戴冠式のあと、馬車に乗り込みバッキンガム宮殿へ向かうパレードに参加。宮殿では国王夫妻らとともにバルコニーに姿を現し、詰めかけた人々に手を振った。