教育番組『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)で10代目“たいそうのおにいさん”として活躍した佐藤弘道が体調不良のため、活動を休止することを発表した。
【写真】インスタグラムで長男との2ショットを公開していた佐藤弘道
1993年より12年間、『おかあさんといっしょ』の“たいそうのおにいさん”として出演し、“ひろみちおにいさん”の愛称で人気を博した佐藤。
あわせて、佐藤の直筆メッセージも公開。「本日は皆様にご報告があります」と切り出した佐藤は、「6月2日(日)、研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身麻痺となり歩けなくなってしまいました。病名は『脊髄梗塞』です」と明かした。
続けて、「今は緊急入院をし、投薬とリハビリの日々を過ごしています」と現状を報告。「今後は長い闘病生活になりますが、リハビリにカを入れて 復帰に向けて頑張りたいと思います」と記した。
さらに「『脊髄梗塞』は残念ながら有効的な治療法が無いことは知っています」とし、「今は全く歩けません。リハビリでどこまで回復するか分かりませんが、現実と向き合い、今出来ることを一生懸命に行い、また皆様にお会い出来る日を楽しみにしております。今後とも応援の程よろしくお願いいたします」と結んだ。
また、自身のインスタグラム(@satouhiromichi023)でも同様の書面を公開している。