イギリス王室のキャサリン皇太子妃が、現地時間6月15日、チャールズ国王の公式誕生日を祝う記念式典、トゥルーピング・ザ・カラーに姿を現した。今年1月に腹部の手術を受け、3月には術後検査でがんが発覚したことを公表している妃が公の場に姿を現すのは、昨年12月以来のことだった。



【写真】ウィリアム皇太子、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と共にポーズをとるキャサリン妃

 トゥルーピング・ザ・カラーは、毎年6月に君主の公式誕生日を祝って開催される王室の公式行事で、その歴史は1748年までさかのぼる。王室メンバーが英軍近衛師団と共にパレードを行った後、バッキンガム宮殿に戻り、バルコニーからフライパストと呼ばれる英軍航空部隊による儀礼飛行を観覧する。

  Peopleによると、キャサリン妃は、ジェニー・パッカムによる白いセットアップに、名誉大佐を務めるアイリッシュ・ガーズ(アイルランド近衛連隊)のブローチを添え、フィリップ・トレイシーのハットをコーデ。変わらぬ美しい姿を披露したそうだ。

 妃はあいにくの天気にも関わらず、10歳のジョージ王子や9歳のシャーロット王女、6歳のルイ王子とともに、馬車に乗り込みパレードに参加。クライマックスとなるバルコニーイベントでは、ウィリアム皇太子と子どもたち、国王夫妻やアン王女、エドワード王子一家らと一緒に姿を現し、儀礼飛行を観覧した。


 チャールズ国王の即位に伴い、アイルランド近衛連隊の名誉大佐を任命されたキャサリン妃は、この前の週に行われた連隊の閲兵式で敬礼を受けるのが習わしであったが、今年は闘病を理由にこれを欠席していた。

 夫妻の公式インスタグラムでは、チャールズ国王らとともにバルコニーに立つ一家の姿や、軍列に参加するウィリアム皇太子の写真など、式典の様子を公開。合わせて、式典に向けて馬車の到着を待つ妃と子ども達の様子をシェア。馬車に向かって無邪気に手を振るルイ王子の姿や、緊張した面持ちのシャーロット王女の髪の毛を優しくなでる妃の姿など、この日の一家の舞台裏を披露した。

引用:「The Prince and Princess of Wales」インスタグラム(@princeandprincessofwales)