竜星涼八木莉可子がダブル主演する10月スタートのドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系/毎週土曜22時)より、特殊詐欺組織“幻獣”幹部5人のビジュアルが解禁された。

【写真】この“幻獣”タトゥーが入るのはいったい誰?

 本作は、日本テレビ系ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』のチームが結集したオリジナル作品。

限界スレスレの潜入捜査で巧妙化・複雑化する特殊詐欺の闇を暴く、父の命を奪われた兄妹による巨悪犯罪組織への命を懸けた復讐(ふくしゅう)劇だ。

 今回解禁されたのは、竜星と八木演じる兄妹が潜入する、日本最大級の特殊詐欺組織“幻獣”の5人の幹部のビジュアルだ。彼らは鳳凰、青龍、朱雀、白虎、玄武と呼ばれ、それぞれ、その名の証しとなるタトゥーを刻んでいる。5人の存在は秘匿され、組織の人間でも姿を見たものは少ない。情報によると、画像の左から玄武、朱雀、鳳凰、青龍、白虎だと言われている。

 あわせて、幻獣の証しとなるタトゥーも公開された。幻獣の唯一の手掛かりとなる、鳳凰の手の甲に刻まれたタトゥーは真ん中。幹部の身体にはそれぞれタトゥーが刻まれている。

 今回は5人の後ろ向きの画像のみが公開され、演じるキャストはまだ明かされていない。「占拠」シリーズのチームによる作品ということで、「鬼」や「獣(けもの)」のように話が進むごとに正体が明かされていくのか? ストーリーとともに5人が誰なのかも気になるところだ。

 土ドラ10『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』は、日本テレビ系にて10月より毎週土曜22時放送。

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