趣里が、6月27日21時放送の土曜プレミアム『世にも奇妙な物語 ’26夏の特別編』(フジテレビ系)の新作エピソード『実家じまい』で主演を務めることが決定した。本作で『世にも奇妙な物語』に初主演を果たす。



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 おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズ『世にも奇妙な物語』。1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度の放送を続けている。これまで各時代を代表する作家や脚本家と豪華俳優陣がタッグを組み、その名の通り“奇妙な”物語の世界観を作り上げてきた。今回は、珠玉の“奇妙な”新作短編4本を届ける。

 先日、1作品目として上川隆也主演の『遺体は一体……』が解禁されたが、このたび2作品目が解禁された。タイトルは『実家じまい』。主演を趣里が務める。

 本作は、趣里演じる会社員・夏目沙耶(なつめ・さや)が、唯一の家族だった母の葬儀を終え、古い団地にある実家を片付けに訪れるところから始まる。実家を整理し、母の手作りの品々も処分したはずだったが、自宅に戻るとそれらがすべて戻されていて…。

 『世にも奇妙な物語』で初主演を務める趣里は、「幼い頃から見ていたのですごくうれしい。どんな奇妙さがあるのだろうとワクワクした」と話し、初出演への喜びと意気込みを見せた。
 
 本作で趣里が演じるのは30代の会社員。
同世代の役を演じ、「誰にでも起こり得る話で(自身の役どころも)身近に感じられた」と語った。

 共演には、佐伯日菜子、伊勢志摩ら実力派俳優陣が名を連ねる。佐伯は沙耶の母・恵美子役、伊勢は沙耶の実家がある団地の住人・松野役を演じる。

 『世にも奇妙な物語 ’26夏の特別編』は、フジテレビ系にて6月27日21時放送。

※趣里、演出・松木創のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■趣里

――『世にも奇妙な物語』に出演が決まった時の感想をお聞かせください。

 “あの”『世にも奇妙な物語』!? と思いました。エンターテイメントとしてとても好きで幼い頃から見ていたので、『世にも奇妙な物語』の中に入って作品をつくることができるのだと思うとすごくうれしかったです。(出演する作品に)どんな奇妙さがあるのだろうとワクワクしました。

――『実家じまい』の台本を読まれての感想をお聞かせください。

 ホラーだ…と思いました。怖いけれど親子の話でもあるので、状況は違ったとしても誰にでも起こり得る話ですし、身近に感じられる物語でした。
人間の怖さにゾクッとしました。

――主人公・沙耶を演じられて、撮影はいかがでしたか?

 沙耶は一見落ち着いた冷静な人物のようでありますが、逃げたいけど逃げ切れない想いや、どこかに母親に対する愛を捨てきれない気持ちを抱えています。精神的に追い込まれるようなものも感じつつとても濃密な撮影でした。

――視聴者の皆様への見どころやメッセージをお願いします。

 “実家じまい”と親子の関係を描いているので、誰でも身近に感じるお話だと思いますし、人には言えない内側からじわじわくる怖さや、違和感みたいなものを感じながら見てもらえたらと思います。色んな伏線が散りばめられているので、それを追いながらぜひ楽しんでもらえたらうれしいです。

■演出・松木創

 脚本の吉井さんとは『墓友』以来。今作も、日常をじわじわと蝕む怖さに満ちていて、プロットの段階からニヤニヤが止まらなかったのですが、撮影が始まると、止まらないでは済まなくなりました。趣里さんの、迫力と緊張感が漲(みなぎ)る芝居により、脚本の魅力が何倍にも増幅されたので、興奮しっぱなしだったんです。さらに、伝説的ホラークイーン佐伯日菜子さんの参戦も叶(かな)い、ホラー味あふれる怪演にしびれました。そんな最強の布陣のおかげで、極私的には、久々に満足のいくレベルの、ぞっとする映像が撮れたのではないかと思っています。ぞっとしたい方、お待ちしております。

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