マーク・ウォルバーグが巨大フランチャイズ「トランスフォーマー」シリーズの4作目の主役を演じるのではないかという噂が、ハリウッドでもちきりになっている。

「トランスフォーマー」はまだ終わらない!マイケル・ベイ監督が新作に着手

 最新ブラックアクションコメディー「Pain & Gain(原題)」で、強盗と誘拐事件を計画するも、次第にとんでもない事態に巻き込まれて行くフロリダ州のボディービルダーの一人を演じているウォルバーグ。


 「トランスフォーマー」第4作目は前3作と同じくマイケル・ベイがメガホンを取ることが決まっており、ハリウッドの情報サイト、ヴァルチャー・コムによれば、「トランスフォーマー4」は、父親(ウォルバーグ)と彼の10代の子供が主人公となり、子供がトランスフォーマーの世界に染まっていくという、ヒュー・ジャックマンが主演した「リアル・スティール」(11)的な筋書きなのだそう。

 ところが、この噂を否定したのが当のマイケル・ベイ監督。彼は「私とマーク(ウォルバーグ)は別の映画の話を進めている最中だ」と自身のブログ「マイケル・ベイ」でコメントを残している。

 面白い着想だっただけに、なんとも残念ではあるが、マイケル・ベイとマーク・ウォルバーグのケミストリーが堅実であることが証明された話でもあった。(後藤ゆかり)
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