
ハル・ベリー、娘とのパリ移住申請が裁判所から認められず
バンジャマンが2014年9月から、パリオペラバレエの振付監督に就任することが決まったのが今回の移住の理由。
「この話を最初にいただいた時は、ただただ驚きました」とNew York Times紙に語ったバンジャマン。「でもすぐに、すごく光栄なチャンスだと思い、申し出を受けることを決めたんです」。
2002年からシティバレエのスターダンサーとして活躍していたバンジャマンは、振付家としても才能を発揮し、ナタリーとは彼が出演と振付を担当した映画「ブラック・スワン」(11)で一緒に仕事をしたことがきっかけで結ばれた。
バンジャマンはアレフが生まれた2011年にステージから引退し、ロサンゼルスの実験的なダンスプロジェクトに関わっていた。